オウムインコデー

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絶滅危機の恐れ、知って

京都市動物園では、オオバタンの「オージロー」とキバタンの「オキバ」の2羽のオウムを飼育しています=写真。オージローは来園して今年で57年、オキバは50年の大御所です。正確な年齢は分かりませんが、大型のオウムの飼育下での寿命は60年を超えることもあると言われているので、2羽にはこれからも長生きしてほしいと思います。

さて、6月15日は「オウムインコデー」で、毎年、公益社団法人日本動物園水族館協会の加盟園館により絶滅の危機にあるオウム・インコの仲間について知ってもらうための啓発活動が行われています。当園でも15日に「オウム・インコのお話」というイベントを行う予定ですので、ぜひお越しください。(京都市動物園)

京都市動物園の日常や出来事を職員さんがつづります。365日、さまざまな表情を見せる動物たちの毎日をご覧ください。