赤ちゃん その後

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親子で寄り添う姿も

2月に生まれ、母親メイ(6歳)が怖がったため、人工哺乳となったアミメキリンの赤ちゃん。名前も愛称投票で「ミクニ」に決まり、1・8メートルだった体高も2・3メートルになりました。

大人と同じ木の葉や乾草、固形飼料なども食べるようになってきましたが、朝夕はミルクが恋しいようで、人工乳も与えています。先月末からはメイングラウンドでグレビーシマウマとの同居を始めました。初めは少し緊張した様子でしたが、すぐに慣れ、のびのびと過ごしています。

ミクニを避けていたメイですが、最近は親子関係も改善しつつあり、2頭で寄り添っている姿も見られるように。そんなキリンたちの様子を、ぜひ見にいらしてください。(京都市動物園)

 

京都市動物園の日常や出来事を職員さんがつづります。365日、さまざまな表情を見せる動物たちの毎日をご覧ください。