1980年1月15日(火・祝) 東海道線・山崎-高槻 その2

今はJR京都線と呼んでいるが、以前は「東海道(本)線」と呼ぶのが当たり前だった。その東海道線の山崎駅周辺には、何度も撮影に出掛けたものだった。

1980(昭和55)年の1月15日も、そうだった。そういえば、毎年1月15日が「成人の日」だったというのも、もはや昔の話になってしまっている。

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この時期、日の出の時刻は遅く、一番電車に乗って撮影現場に到着した時でも、まだ暗かった。その中、153系の急行「鷲羽」の回送電車が目の前を通って行った。

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続いて、24系25形のブルートレインで編成された寝台特急「明星」の回送列車が、車庫である向日町運転所に向かって走って行った。

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ようやく明るくなり始めた頃、485系の特急「雷鳥」が通過していった。

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キハ28・58系の急行も、向日町運転所を出庫して大阪の方へ向かって行った。

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上り大阪行きの寝台特急「日本海」をけん引するEF81には、少し雪が付いていた。

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下りの大阪行き寝台急行「銀河」と、上り寝台特急「あかつき」の回送列車が同時にやって来てしまったので、どちらを撮るべきか悩む…。

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結局、後ろ側は「あかつき」の方を狙った。

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その間、快速運用の113系や、貨物列車でEH10が何度も姿を見せていたが、それらは「見飽きた」存在でもあったので、限られた枚数しか撮影することのできないフィルムゆえ、時々しかシャッターを切っていなかった。今のようにデジカメで、何千枚も容易に撮れる時代だったら、もっとシャッターを切っていたことだろう。

京都新聞の撮り鉄カメラマン“カジやん”が、1978(昭和53)年から現在に至るまで、京都を中心に日本全国で撮影した鉄道写真を紹介します。

注*掲載写真の中には、現在は地形などの変化で撮影することができない場所や、撮影対象そのものが存在しなくなったものも含まれます。必ずしも現状とは一致しませんので、あらかじめご了承ください。