京都から大阪の大学に通っていた頃、電車通学だったので、必然的に毎日のように鉄道を利用していた。
しかし、毎日となると日常になってしまい、かえって写真など撮る気が失せてしまうのだが、新しいレンズを手に入れたり、臨時列車が通るといった情報を耳にした時などは、通学ついでに写真を撮っていた。



当時、見飽きるほど走っていた湘南色の113系も、手に入れたばかりの超望遠レンズ(600ミリ)で撮ると、どこかカッコ良く見えてくるから不思議である。いつもならシャッターを切る気も起こらないところだ。


新快速もまた、見飽きるほど117系が活躍していた。1番ホームまでは及ばなくとも、長い2番ホームに、6両編成の新快速が停車していたが、当然のことながら、ホームの長さがかなり余っていた。

国鉄からJRになって、しばらくの間は、JRになっても変わらずご愛顧を…みたいなフレーズの告知をあちこちで見ることができた。

北陸方面へ向かう特急「雷鳥」の中には、七尾線の和倉(温泉)へ直通する「ゆぅトピア和倉」を後ろにぶら下げて走る列車があった。当時、展望室を備えた特別車が「ジョイフルトレイン」と呼ばれ、日本各地に誕生していて、急行用気動車を改造した「ゆぅトピア」も、その一つだった。
注*掲載写真の中には、現在は地形などの変化で撮影することができない場所や、撮影対象そのものが存在しなくなったものも含まれます。必ずしも現状とは一致しませんので、あらかじめご了承ください。