1978年2月12日(日) 京都駅・その2

鉄道写真を撮影に行くようになって間もない頃、その行き先は京都駅が多かった。自宅から市電を利用すれば片道50円(注*子ども料金)、京都駅の入場券も30円(同)だったので、小学生の少ない小遣いでも手軽に楽しめたからだ。

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京都駅1番(現0番)ホームの東側には、機関車などを留め置く「電留線」があり、この日はEF58-167号機がパンタグラフを降ろして休んでいた。

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山陰2番ホームに行くと、京都で折り返す急行「丹後」が停車していた。この当時、右側には郵便局の荷物を積み下ろしする側線があったし、待機車両の留置線もあった。

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山陰1番ホームにキハ82系の特急「あさしお」が停車していて、その横を1番ホームに進入する485系の特急「雷鳥」が通り過ぎた。

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1番ホームと2番ホームの間には通過線があり、今と違って当時は昼間も多くの貨物列車が行き交っていた。

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485系の特急「雷鳥」は絵入りマークになる前だったが、同じ年の10月から絵入りマークに変わったのだが、実際には9月半ば頃から絵入りマークを掲出しているシーンが見受けられた。

京都新聞の撮り鉄カメラマン“カジやん”が、1978(昭和53)年から現在に至るまで、京都を中心に日本全国で撮影した鉄道写真を紹介します。

注*掲載写真の中には、現在は地形などの変化で撮影することができない場所や、撮影対象そのものが存在しなくなったものも含まれます。必ずしも現状とは一致しませんので、あらかじめご了承ください。