クロコブチズガメ
熱帯動物館では、10月20日にクロコブチズガメが孵化(ふか)しました。孵化した時の大きさは3・2センチ、体重も7・2グラムと、とっても小さな姿でした。
クロコブチズガメはその名の通り、甲羅の真ん中に黒いコブが並んでいるのが特徴です。孵化したばかりの赤ちゃんにも立派なコブが並んでいました。
孵化してから数日間はじっとしていることが多く、元気がないのかな?と心配していましたが、いまでは小さなエビなどのえさをバクバク食べてくれるのでひと安心です。
赤ちゃんはまだ小さいので展示はしておりませんが、お父さんとお母さんになったペアは展示しています。ぜひ、探してみてください!
京都市動物園の日常や出来事を職員さんがつづります。365日、さまざまな表情を見せる動物たちの毎日をご覧ください。