アオダイショウ

ビタミン剤投与で回復

昨年9月、当園内「京都の森」のは虫類担当から、アオダイショウの様子がおかしいと連絡を受けました。駆けつけると、自分で自分の体を締め付けるような動きをしていました。

神経的な異常があると考え、ビタミン剤を投与することにしました。既に自力で餌を食べることができなかったため、健常時と同じ間隔で週1回、診察を兼ねて強制給餌を行いました。その結果、12月末には症状もなくなり、無事展示に戻すことができました。

ほ乳類や鳥類では、神経症状を示す個体にビタミンBを投与することで改善する場合があります。は虫類でも同様の効果があるのか悩みながらの治療でしたが、うまくいって一安心しました。

 

京都市動物園の日常や出来事を職員さんがつづります。365日、さまざまな表情を見せる動物たちの毎日をご覧ください。