世界トラの日

20180706ZOO

いつもと違う姿見に来て

全ての亜種で絶滅の恐れがあるトラを守るため、2010年にロシアで開かれた「世界トラ保全会議」で、7月29日を「グローバル・タイガー・デイ」(世界トラの日)と制定し、世界各地で保全活動が行われています。

当園ではロシアから中国東北部に生息するアムールトラを飼育していますが、森林伐採や密猟などで数を減らしています。近年こそ増加傾向にありますが、それでも生息数は500頭余りで、予断を許さない状況です。

そこで、当園でも「タイガー・デー」前日の7月28日に、彼らのすむタイガの森と日本とのつながりを学びながら、いつもとは違うトラの姿をお見せするイベントを行います。ぜひ、ご参加ください!

 

京都市動物園の日常や出来事を職員さんがつづります。365日、さまざまな表情を見せる動物たちの毎日をご覧ください。