実のなる植物育てます

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おいしく食べる姿 楽しんで

テナガザル屋外放飼場とサル島の間で、イチゴを育てています。今年は豊作で、たくさん収穫できそうです。

先日、今年初めて二つ収穫し、一番近くでイチゴの成長を見守ってきたシロテテナガザルのシロマティー(雄、38歳)とクロマティー(雌、飼育歴35年)にプレゼント。赤いイチゴを見つけて飛んできた2頭は、とてもおいしそうに食べてくれました=写真。

本年度、有志の職員で「実のなる植物を育てよう」というプロジェクトを始めました。餌のバリエーションを増やすため、園内でいろんな果実を育てる取り組みで、「実のなる植物」の看板も掲げています。動物たちがおいしく食べる姿を楽しみにしてください。(京都市動物園)

 

京都市動物園の日常や出来事を職員さんがつづります。365日、さまざまな表情を見せる動物たちの毎日をご覧ください。