
投薬続けながら元気な姿
ミーアキャットの雌タックは、今年で12歳になりました。飼育下での寿命は10~13年といわれており、もうかなりのおばあちゃんです。
今年になって体調を崩すことが多くなりましたが、その都度、治療を受けて回復しています。現在も投薬を続けながらではありますが、グラウンドで穴を掘ったり、餌をもりもり食べたりと、元気な姿を見せてくれます。
寒さが苦手なミーアキャットにとっては、これからとても厳しい季節がやってきます。中でもタックは、気温の低い朝は屋外に出さず、暖かくなってきた午後から外に出すようにしようと思います。これからも、タックが元気に過ごせるよう見守ってください!(京都市動物園)
京都市動物園の日常や出来事を職員さんがつづります。365日、さまざまな表情を見せる動物たちの毎日をご覧ください。