ロバの散歩
3月31日でロバのハル(雄)は9歳になりました。飼育下でのロバの寿命は約40年なので、9歳はまだまだやんちゃな年頃です。
ほぼ毎日夕方にお散歩に行きますが、行けなかった次の日はグラウンドに出るのを渋ったり、おやつがもらえなかったときは大きな声で鳴いたりと、わがままな一面があります。
昔は少しかみ癖があったため、なるべく人に接する時間をつくり慣れるよう努力してきました。その成果か、お散歩中にお客さんと一緒に写真を撮れるようになり、いろんな職員と接することもできるようになりました。今後より多くのお客さんと触れ合えるように努力中です。ハルの成長を楽しみにしてください。
京都市動物園の日常や出来事を職員さんがつづります。365日、さまざまな表情を見せる動物たちの毎日をご覧ください。