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子ゾウ来園1周年

151211

ラオスから子ゾウ4頭が来園して1年がたちました。冬美トンクンは7歳、春美カムパートと夏美ブンニュンは5歳、唯一の雄の秋都トンカムは4歳になりました。

成長期の子ゾウたちは毎日4頭で140キロの餌を平らげます。最年長の冬美トンクンは、来園する前に比べ体重が400キロも増えて2トンを超え、順調に成長しています。健康管理のために行っているトレーニングも、個体差はありますが進歩が見られます。

明日12日には、来園1周年を記念したイベント「子ゾウの一日をみてみよう!」を開催します。一日を通して、普段は見ることの出来ないトレーニングやごはんを食べている様子を御覧いただけます。

京都市動物園の日常や出来事を職員さんがつづります。365日、さまざまな表情を見せる動物たちの毎日をご覧ください。