ミナミアメリカオットセイの再会



お母さんのそばはいいな~

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 「あおば」と「みやび」は1歳半のミナミアメリカオットセイの子どもです。最近までは乳離(ちちばな)れをするためにお母さんから離れていて、今では大人と同じように魚を上手に食べられるようになりました。顔つきもどことなくお兄さんお姉さんの顔です。

再びお母さんや大人のオットセイたちと一緒に生活をすることになり、飼育(しいく)スタッフは親子の再会にわくわくどきどきしながらその日を迎えました。久しぶりに顔を合わせたあおばとお母さんのノエルは互(たが)いに身体(からだ)のにおいをかぎます。みやびとお母さんのクリスはお互い知らんぷり。横をすっと通り過ぎてしまいました。親子にもそれぞれに接し方があるようです。その後、ほかのオットセイたちも加わり、大勢で追いかけあいをしたり、鼻をあわせてあいさつをしたりと一日中遊んでいました。中でも1歳年上の「みこし」は、あおばとみやびに抱きついたり、自分のほうが年上だぞと言わんばかりでした。

翌日、あおばとみやびの様子を見ると、あおばはお母さんと並んでお昼寝。まだまだお母さんに甘えたいみたいです。みやびはというと、もっと遊びたいと駆(か)け回りながらもうつらうつら…。どうやら夜通し起きて遊んでいたみたいです。

甘えん坊のあおばとおてんばなみやび。魚も食べられるようになって身体も大きくなりましたが、まだまだ子どもなようです。これからのあおばとみやびにどんなことが待ち受けているのか、どんな大人になるのか毎日の成長が楽しみです。